国際標準化機構が定めた食品安全に関するマネジメントシステム規格「ISO22000」。
食品の衛生管理手法であるHACCPやISO9001を基に、安全な食品の供給体制の実現と改善を目指していく仕組みが機能している企業・製品であることが証明されるものです。

昨今、特に世界の企業は安全認証の取得を条件に取引先や商品を選ぶことも多くなってきているため、飛騨高山蒸溜所設立の段階からこの認証を取得すべく、スタッフ皆で難しい研修を積み重ね、製造の体系化をし、PDCAを回せる仕組みづくりに努めてきました。
製造初年度のバタバタの中においても、コツコツと体制を整えると共に、２度に渡る外部監査もクリア。
おかげ様で昨年末、認証を無事取得することができました。ロゴや証書も届いたので、蒸溜所メンバー全員で喜びの写真を一枚。

冬季は蒸溜所の稼働はストップさせ、力を溜め込んでおりますが、これをベースに国内はもちろん世界へ向けて、我々の造り出すウイスキーの販路が拡大されていくことを目指し、3月の稼働再開を心待ちにしていきたいと思います！！